生きるリアルさの回復のために

読むことで自分の未来を拓く

計画を乱すもの

これまで一冊の本を読み通せないまま途中でやめてしまうことが頻繁にあった。難しくて挫折する場合はまだ良くて、興味が別に移って別の本に手を出してそれも中途半端で読み通せてないことが多い。これは読むべき本で、いつか読もうと思って買ってある本もある。今まで買いためてある本の7,8割は、まだ読んでないか途中で終わっている本だ。この状況を改善しない限りは、昨日のブログに書いた未来の到達目標は到底達成が無理だと思う。

単純なことだ。本を読むことさえ中途半端だったらぼくの人生も中途半端だろう。このままなら何事も達成することなく人生を終えるだろう。今目の前にある解決すべき事を中途半端にすることなくやり遂げなければ、ぼくの人生は流されるままだろう。自分の意志で決められることをしなければ、何も達成することなくぼくの人生は終わるだろう。単純なことだ。とにかくこれだと思った本は読み通すまで手放さないことだ。

まずは、今読んでいる松村昌子さんの「姫ヶ生水」を読了することだ。仲間と読んでいる「源氏物語」を最後まで読み通すことだ。